今年春から近鉄の大部分の路線や京阪電車の大津線、京都市営地下鉄などでICカード「PiTaPa(ピタパ)」が使えるようになることは知っていましたが、その実施日が4月1日ということは、今朝の新聞で初めて知りました。これにより、ピタパはついに名古屋や伊勢志摩まで利用可能範囲を広げることになります。
すでに近鉄や京都市では自動改札のICカード対応化が進んでいるほか、大津線でも一部の飲み物の自動販売機がピタパ対応になっています。(※今回使用の写真の一部は再利用です。)

ICカード対応化されている自動改札機。
(左から、近鉄京都駅、近鉄名古屋駅、地下鉄東西線山科駅。)

駅の自動販売機が先行してピタパ対応になっている大津線。
(左は粟津駅、右は浜大津駅。)
もちろん、これらの区間ではJR西日本の「ICOCA(イコカ)」も利用できるようになりますので、私が券売機で切符を買うことはこれからもっと減りそうです。
また、これと同時に、近鉄がJAL(日本航空)と提携してクレジットカード「JMB KIPSカード」を出すことも発表されました。すでにANA(全日空)はスルットKANSAIと提携して「ANA PiTaPaカード」を出していること、jR東海と西日本は航空会社と競合していること、名鉄はANAの筆頭株主で深い提携関係にあることを考えると、関西・東海地方でのJALカードやJALマイレージバンク会員増のためにも、近鉄沿線に空港がないとはいえ、JALは近鉄と組むしかなかったのでしょう。
(ちなみに、東京でも提携合戦が起こっていて、JALはJR東日本・東急・小田急と提携カードの発行、ANAは東京メトロと、メトロが2月から発行するクレジットカードのポイントとANAのマイレージの相互交換をするなどの営業提携をしたりしています。)
JR西日本の定期ユーザーで旅好きの私の本音としては、新幹線VS航空機の垣根を取っ払って、「JALカードJ−WEST」「ANA J−WESTカード」とかができたらすごく便利なのになあ。関空特急はるか号の増客にもつながるでしょうしねえ。
山梨への旅関連シリーズはいかがだったでしょうか?管理人へのご意見・ご感想はコメントの形以外でも、(かなり)左下にありますメールフォームからも送ることができますので、ぜひご活用ください。
さて、今日取り上げる近江長岡駅は、東海道本線で最も伊吹山がきれいに見える付近にある駅です。この駅からは、今の季節はスキー場が営業している伊吹山のふもとへのバスが出ており、JR東海の在来線の駅に丁寧に整備されている「名所案内」でも、伊吹山登山の最寄駅はこことなっております。(ちなみに、伊吹山ドライブウェイを利用し、冬以外に伊吹山山頂まで運行されるバスは大垣駅・関ヶ原駅から出ます。)駅の規模も、滋賀県米原市内にあるJR東海・東海道線単独の3駅で最も大きく、3駅で唯一「みどりの窓口」があり、また、駅前も最も賑わいがあります。
また、この駅からは数年前まで住友大阪セメントの引込み線がつながっていて、ここからセメント輸送の貨物列車が出ていました。その名残りで、駅の近くにはJR貨物の土地や、今は閉鎖された事務所がありました。

米原側に引込線は 土地の一部は月極 駐車場内から撮った
ありました。 駐車場として活用。 JR貨物の事務所跡。
私は、伊吹山が最もきれいに見える辺りのこの駅だから、ホームからも伊吹山がきれいに撮れるとばかり思っていましたが、どこから撮っても見事に架線などが入る有様でした。

そこで、改札を出て駅と駅前を撮った後、いい場所を探しに東へと進みましたが(貨物の土地・建物はその途中で撮ったものです。)、建物や電線の影響でいい場所はすぐには見つからず・・・・。10分ほど東に歩き、開けた水田地帯にあり、東海道新幹線が山の下を走る場所で、ようやく新幹線が写った1枚を撮りました。

浜松駅で、まぐろバーガーといった名物を含む夕食を調達し、19時34分発の特別快速・大垣行きに乗り込みました。

浜松の駅名標 発車案内 側面のフルカラーLED
幸運なことに、行先や種別の表示がフルカラーLED化されたのが外見上の特徴の、2006年秋のダイヤ改正でデビューした313系5000番台6両編成でした。

新型313系の外装と内装。(再利用写真です。)
この電車には揺れを抑えるダンパーが装備されているおかげで、大きな揺れはほとんどなく、揺れは細かいものだけになり、京阪神の新快速より揺れなくなりました。(裏返せば、今までの名古屋の快速電車の揺れがひどかったわけですが・・・。)
20時09分豊橋発、21時00分名古屋を発車と、電車は定時で進んでいきました。
突然ですが、ここで下のJR東海・名古屋地区の停車駅ご案内をご覧ください。

東京の中央線や常磐線の場合、特別快速と快速では停車駅にものすごい差があることが特徴ですが、名古屋の場合、特別快速・新快速・快速の停車駅の差はわずかです。名古屋〜米原間に至っては、区間快速を含めても全く同じです。また、時間や列車によっては、通常停まらない駅に快速電車が停まるのも特徴です。(これは名鉄にも共通することで、快速特急と特急、快速急行と急行と準急の停車駅の差はわずかです。)
「だから何。」という記事でした。
特別快速は21時30分、定時で大垣駅に着き、乗り継ぎの普通・米原行きは8両という大盤振る舞いでゆったり座れ、米原では同じホームで姫路行きの新快速に乗り継ぎ、草津に帰ったのでした。
静岡駅からは、平日の朝夕のみに走る、ホームライナーや「ムーンライトながら」を除いたら静岡県内のJRで唯一快速運転を行う、静岡18時ちょうど発の通勤快速に乗り込みました。

静岡駅での案内。 横の字幕は「快速」。 通勤快速の車両。
(かなりブレました。)
18時ちょうどに発車しました。車掌はアナウンスで、「次の停車駅は島田です。」ということを強調していました。そう、この快速の特徴は、人口が10万人以上と、10万人もいない島田よりも多い焼津や藤枝を通過して運行するという思い切った遠近分離ダイヤです。そういうこともあって、211系ロングシート車3+3両の車内は全員座ることができました。(しかし、この電車にはトイレがないというのは痛すぎですが・・・。)
18時23分発の島田駅で3分の1のお客さんが降りました。ここから終点・豊橋駅までは各駅停車です。ここからのお客さんの変化は・・・・
●金谷駅 席の埋まりが半分になる。
●菊川駅 客の変化はわずか。
●掛川駅 客が3分の1入れ替わる。
〜ここから浜松までは少しずつ客が入れ替わる。〜
●浜松駅(19:09着) 客の3分の2が入れ替わる。
私も浜松で降りた客の一人でした。
訪れた時期が年末ということもあり、駅ビルなどのバーゲン・初売りの広告や、神社やお寺の初詣広告が多かったです。
◎御殿場線・身延線のみで見た広告

甲府エクラン(甲府駅ビル)
◎東海道線のみで見た広告

PARCHE(パルシェ・静岡駅ビル。) 新静岡センター

MAYONE(浜松駅ビル。) 丸井静岡店(マルイ。ここはゼロファー
ストといったサラ金業が大きな柱
だったりする。)

また、今回の旅とは全く関係がありませんが、昨年2月に浜松・遠州鉄道で見た、2月の記念日がずらりと載った広告もご覧ください。思わず突っ込みたくなるものも。

1、同じ宣伝内容の広告が・・・・

「富士〜富士宮間の自由席特急料金310円化」の広告が改札内外に9種類も・・・・
2、今はなき・・・・

寝台特急の乗車位置表示が残っていました。瀬戸は「サンライズ瀬戸」として、富士とはやぶさも一応残り、富士駅に停車していますが・・・・。
このような驚きを味わった後、静岡へはこれまた今年3月のダイヤ改正で無くなる113系の普通で静岡へと向かいました。(7両)

結局山梨県内では富士山を望めず、静岡県へと入りました。車窓右手にはずっと富士川がくっついていましたが、

富士川が離れた富士宮市内に入って、ついに富士山が姿を現しました。

さらに富士宮駅を過ぎると、夕暮れ時ということもあり、少し赤味がかかってきました。

富士山と縁のないところに生まれ、かつ住んでいる私にとって、富士山は憧れの存在です。
甲府からは身延線のワンマン電車で鰍沢口駅まで向かいましたが、

ワンマン電車(313系)。 その車内。 鰍沢口の読み方
(終点・鰍沢口で撮影。) はこうです。
ここから乗り継ぎの関係で身延駅まで特急ふじかわを使いました。空いているかと思いましたが、一番後の指定席がガラガラなだけで、自由席の2両は結構乗っていました。こうしたなか、愛煙家ではありませんが、あえて私は真ん中の喫煙車に座り、あと数年で全国から消えるであろう喫煙車の様子を撮ることにしました。

「ふじかわ」の車両・ 喫煙車。(禁煙のランプ 左下に写っている
373系の外観。 がともっていないことに のは灰皿。
注目。
うねうねとゆっくり走った25分間でしたが、身延に降り立ったときの空気のおいしさはたまらなかったです。また、たばこ臭さは富士駅ぐらいまで残りました。
さて、身延駅で乗り継いだ富士行きの普通電車は、オレンジに緑の塗り分け、車内に扇風機が付いているなど懐かしさが漂う115系3両でしたが、この車両は今年3月のダイヤ改正でなくなるそうです。
懐かしさ漂う電車に乗り、富士川に沿ってうねうねとゆっくり進みながら、富士山が見えるのはいつかいつかと心待ちにしながら旅を進めていきました。
山梨への旅シリーズが続いておりますが、ここで、1月中旬から見られるようになった、JR西日本の信頼回復広告シリーズの最新版をお送りいたします。
山陽新幹線の耐震工事はもちろん、山陽新幹線と同じころに開通した湖西線の耐震補強工事を早急にお願いしたいです。
山梨県の人口は88万人(山梨県HPより)、甲府市の人口は20万人(甲府市HPより)ですが、この駅は想像以上に賑わっていました。

駅名標。 身延線ホームから撮った 改札。Suica(スイカ)
構内の様子。 も使えます。
(すなわち、私の
ICOCA(イコカ)も
使えます。)
塩尻駅に降り立ったら、今年の大河ドラマ「風林火山」を利用した観光キャンペーンの旗がはためいていました。

さて、乗り継ぎの関係で茅野駅まで特急あずさ18号を利用しましたが、始発の松本駅を先行のスーパーあずさ16号の4分後に発車するダイヤのため、当然ながら車内はガラガラでした。

2つの顔があるあずさの車両・E257系。

あずさの車内。
(椅子はリクライニングするだけでなく、別のつまみで座面もスライドしました。良い寝心地が期待できそうです。)
トンネルを抜け、天高く長野自動車道が見え、岡谷駅を出たら、高架ということもあり車窓右手から、琵琶湖と一字違いの諏訪湖が一望できました。しかし、民家や工場・お店が建てこんでいることもあって、ここでは写真を撮りませんでした。
下諏訪駅を出ると、さらに線路と諏訪湖が近くなりましたが、この辺りも建物が多いことには変わらず、一番まともに撮れた写真はこんなものでした。

また、この辺りは精密機械産業の盛んなところで、車窓には有名メーカーの工場なども見られました。

上諏訪駅を出ても車内はガラガラなまま、茅野駅で中津川からのと同じ電車に乗り、2000〜3000m級の山々を見ながら甲斐の国・山梨県甲府に乗り込みました。
特急しなの号の待ち合わせで普通列車が長時間停車した上松駅で、ちょっと列車の外に出てみました。
駅舎が総木曽ひのき造りというわけではありませんが、駅にキヨスクやみどりの窓口があったり、駅前にいい感じで商店が並んでいたり、タクシーも何台か待っていたり、と、町の玄関としての役目をしっかり果たしているという感じのした駅でした。また、駅の裏は木曽檜の貯木場になっていましたが、さすがに今の時代は鉄道輸送というわけにはいかないようです。
大曽根駅からの中央線快速・中津川行きは、幸運なことに、10両のうち後6両が「セントラルライナー」の車両でした!
で、10時16分発、中津川からの普通・松本行きは、JR東日本の車両の3両編成で、車掌が乗っていました。
3両、かつ県境越えということもあり、中津川駅を出た時点では余裕を持って1ボックスを独り占めできましたが、木曽谷の中心・木曽福島が近付くにつれ、お客さんが少しずつ増えてきました。また、寒いこともあってこの列車はドアは手動扱いとなり、乗り降りするお客さんはドアを手で開け閉めしていました。
さて、視線を車窓に向けてみると、この日は前日大雨だったため、木曽川の水は濁っていました。とはいえ、東海道線から見た木曽川ほどは濁っていませんでした。
列車が長野県に入ると、木曽川の水面にはごつごつとした岩が露出している場面にも出くわすようになりました。そしてなぜか、関西人には見慣れた、赤い放物線を組み合わせた関西電力のマークの付いた発電所を多々見かけます。長野県は中部電力のエリアですが、歴史的な関係で木曽川流域の発電所は関西電力のものになっているようです。空間の多くを檜が生える山が占め、木曽川と民家、また、大型トラックが結構走る国道19号線とわずかな空間を分け合いながらくねくねとした線路を列車はゆっくりと走っていきます。
倉本駅を過ぎたところで、車掌さんが思いがけないアナウンスを始めました。
「まもなく左手に見えますのは、寝覚ノ床です。・・・・」
今回の旅では、寝覚ノ床を撮ろうとカメラを構えていましたが、車掌さんがアナウンスしてくれるとは・・・・。GJです!
で、撮れた写真はこのようなものです。

(ちなみに、すぐ上流には関西電力の寝覚発電所がありました。)

上松駅では特急しなのに抜かれるため長時間停車し、次の木曽福島駅ではお客さんがかなり降り、トンネルを抜け、水系が木曽川から信濃川に変わり、一気に視界が開けてくると新宿からの線路と交わる塩尻駅へと着きました。
今日は、年末年始に名古屋地区で見かけた、初売り・バーゲンを中心とした交通広告をお送りします。
◎JR東海で見られた広告

パルコ 近鉄パッセ 名古屋市の路上禁煙
+JR東海の不審物
持込禁止

浜名湖競艇 蒲郡競艇(塗り潰した 1・2月、静岡地区
部分には、キャッツアイ のみ開催のさわやか
のイラストが。) ウォーキング。
(JR東海には競艇の広告が多いなあ。)

快速みえ特ダネ4 しなのグリーン車早特 豊橋往復きっぷ
回数券 往復きっぷ


飛騨路フリーきっぷ 熊野古道の広告と、熊出没に チャオ御岳
よって中止になったさわやか スノーリゾート
ウォーキング常設コースの
お知らせ
なぜか、JR名古屋高島屋の広告はありませんでした。
◎名鉄で見られた広告

名鉄百貨店 丸栄 エスカ(名古屋駅
周辺の地下街。)
ユニモール(名古屋駅 中部国際空港 名鉄一宮駅長の
周辺の地下街。) (セントレア) 新年の挨拶広告。
名古屋の場合、デパートやショッピングセンターの初売りや冬のバーゲンの宣伝に交通広告をあまり使わない傾向(例・JRか名鉄のみに出す、とか)が見られるようです。
昨年11月25日にデビューしたばかりですが、名古屋駅ではICカードをかざす時に鳴る「ピッ」と言う音がかなり鳴り響いていました。私も1ヶ月以上遅れでトイカを体験しました。

大人用トイカは駅の トイカの表面。 トイカの裏面。
券売機で買えます。
(こども用トイカ、トイカ定期
の購入は駅のみどりの窓口
(きっぷうりば)で。)

「IC」のところにタッチして 駅の精算機。 駅のチャージ機。
スムーズに出入り。

「トイカ」のデビューを 通称・トイカのお姉さん トイカ使用の際は
知らせる広告。 を使った販促看板と、 ご注意を。
トイカの説明書のラック。
千種駅(ちくさえき。この日まで「ちたねえき」かと思っていました。)の券売機で購入しました。JR西日本の「ICOCA(イコカ)」、JR東日本の「Suica(スイカ)」同様、1500円+デポジット500円が最初の価格でした。普段使っているイコカ同様、自動改札にかざすだけで出入りができるので大変便利でした。(しかし、その後説明書をよく見てみると、トイカの場合、イコカと違い、降車駅で残額不足の場合現金で残額精算ができないことが判明。イコカを関西私鉄・地下鉄・バスのICカード「PiTaPa(ピタパ)」エリアで使う時のような不便さがつきまとうところはイコカに劣る点です。)
ちなみに、この時私にはお金がなかったため、トイカは早速大曽根駅で払い戻させていただきました。大曽根駅駅員の皆様、慣れない作業にご協力ありがとうございました!
名古屋駅周辺をのぞいた後、鞄が一個だったことをいいことに、2004年度の国土交通省の調査で朝ラッシュ1時間の名古屋→伏見間の乗車率が182%と、名古屋、いや、御堂筋線や大阪環状線といった大阪の路線より高い(2路線の最混雑区間は150%台)名古屋市交通局東山線のラッシュを体験することにしました。

名古屋駅の駅名標。 東山線の車両と車内。
(当然ですが、別の日に撮ったものです。)
まず、名古屋駅の列から違いました。3列での整列乗車です。関西や東海ではよほどのことがない限り2列というのに・・・・。
そして8時26分に乗り込みましたが、もう少しで積み残しが出そうな混みっぷりで、他のお客さんと体が触れ合いそうになり、新聞を読むのは難しい、といった混雑でした。当然ながら名古屋駅には押し屋がいて、また私は鞄を網棚の上に置いたのでした。
名古屋駅→伏見駅間のカーブにはきついものがありましたが、伏見駅、栄駅とお客さんはどんどん降り、栄では空席が大量に発生し、いとも簡単に座ることができる状態になった上で、JR中央本線との接続駅・千種駅で降りたのでした。
今日から今月中は、年末の甲斐の国への道中について書いていきたいと思います。
さて、山梨への旅は、青春18きっぷを使った普通列車の旅であるため、草津を出たのは始発列車となり、米原駅での名古屋方面への乗り継ぎもまだまだ早朝でしたが、乗り継いだ米原6時50分発の快速が名古屋駅に着くのが朝8時02分、終点・金山駅に着くのが8時08分と、朝のラッシュ真っ只中ということもあり、快速のお客さんの乗り降りの様子を米原から名古屋まで調べることにしました。

この快速の車両・117系。 米原発車時点での車内。
(別の日に撮った普通の写真である
ことはご了承ください。)
この快速は8両編成ということもあり、米原発車時点ではまばらに乗っていただけですが、旅行客とともに、「中日新聞」や「中日スポーツ」を広げていた(なぜか滋賀県でも売られています。)通勤客も1両に数人はいたというのは注目点でした。この後、醒ヶ井、近江長岡、柏原の順に、滋賀県米原市内の駅3駅に停まりますが、通勤客と思われるお客さんが1駅あたり20〜30名ほど乗ってきました。
県境を越え、日が昇ったところで関ヶ原駅に着きました。しかし、この駅の場合は、10分後に始発の新快速が出るということもあり、乗客は20名ほどでした。ところがです。次の垂井駅では、駅のホームにずらっとお客さんが2列に並び、1つの乗車口あたり(この電車は2ドアでした。)8人ほど並んでいました。そのお客さんが全員のってきたのですから、車内は一気に席が埋まり、朝の通勤電車となりました。
7時25分発の大垣駅では約200人と、さらに多くのお客さんが乗ってきて、ついに立客が発生しました。また駆け込み乗車もあり、特にJR東海の場合必ずある、発車直後の車掌による「駆け込み乗車は大変危険ですのでお止めください。」とのアナウンスがありました。(その通りです。また、尾張一宮駅でも駆け込み乗車が発生し、そのようなアナウンスがありました。)穂積・西岐阜の両駅でもそれぞれ100人以上のお客さんが乗ってきて、ついに通路までお客さんで埋まるようになり、また両駅では次の電車を待つお客さんも見られるようになりました。
7時38分、岐阜駅に着きました。県庁所在地であることもあり40人ほど下車し、また、それぞれ岐阜始発の快速が5分前に、名古屋まで快速電車に抜かれない普通が2分後に出ることもあり、降りた客と同じくらいしかお客さんは乗ってきませんでした。
7時50分発の、名古屋までの最後の停車駅、尾張一宮駅では並んでいたお客さんのほとんど、100人以上がこの電車を選び、車内の扉付近はいよいよすし詰めに近くなりました。見た限り、琵琶湖線・JR京都線の朝の混雑以上でした。
私は2005年夏に「愛・地球博」に訪れた際もこの電車を利用しましたが、名古屋駅前に「ミッドランドスクエア」といった新しい高層ビルが建っているせいか、その時より混雑率は確実に上でした。しかし、椅子と椅子の間の通路では新聞を読む余裕があり、新聞を読むお客さんが見られました。その点では、東京ほどの混雑ではないようです。
そういった車内環境のなか、いきなり車掌によるJR東海グループ経営の「チャオ御岳スノーリゾート」と、そこ行きのお得なきっぷの宣伝が行われました。JR西日本でも尼崎の脱線事故前は山科〜京都間でよく車掌の宣伝放送が行われていましたが、それ以来は1度も聞いていないものが東海では続いていたとは・・・・。
関西や東京と共通した朝の通勤電車独特の静けさを共に乗せ、8時2分に電車は名古屋駅へと着きました。終点・金山まで行くお客さんは少なく、私はドアに向かってゆっくりと順序良く降りていったのでした。
私の都合により、本当に久々の関西ネタとなりました。その記事は、琵琶湖線にかかっていた関西のデパートやショッピングセンターの広告の大賞を管理人の独断と偏見で決めるという、「第3回 関西バーゲン中吊広告大賞」です。初売りと冬のバーゲンということで、琵琶湖線の電車にもたくさんの広告がかかっていました。
阪急三番街、ギャレ大阪などがかなり良かったですが、グッと引き寄せられる広告がなかったため、今回は大賞はなしとさせていただきます。次回の作品に期待をしております。
小倉からは「のぞみ」にすぐ接続していたのですが、小倉から先は学割で別で切符を買って安く上げる関係もあり、次に来る「ひかりレールスター」で帰ることにしました。
外装。おなじみの700系ですが 指定席の内装。横4列で
違った印象。 ゆったり。

枕カバーにも「Rail Ster」のロゴが。 テーブルにある車内案内。
(ちなみに、自由席の1〜3号車は椅子は横5列のためご注意を。)
この選択は正解でした。20時31分の小倉発から、、広々とした座席、深いリクライニングでゆったりとでき、また、一番後の席を押さえたので携帯電話も充電でき(ひかりレールスター・指定席の一番前と後の席にはコンセントがあります。また、飛行機と違い、携帯電話が使えることが列車の旅のいいところですね。)、携帯電話をいじりつつ、22時59分の新大阪駅到着までゆったりとリビング感覚で過ごしたのでした。
そして、新快速に乗り継いで草津へと帰り、帰省は幕を閉じたのでした。
九州帰省の帰りは、成人式の次の日朝1限から授業という関係、そして成人式で再会する友人との時間を長く取りたい、ということで、特急&新幹線での帰省となりました。今日はそのうち、九州内の特急編をお送りします。
まず、16時39分発のにちりん20号で延岡を発ちました。

別府で「ソニック」と接続 「にちりん」の車内。 いつの間にかトイレ
していることを強調した がきれいに。
行先表示。
延岡で、宮崎方面からの客と、私のような客が40名ほど入れ替わり出発しました。佐伯までの60km、宗太郎越えはは相変わらずのトロトロ運転(最高時速85キロ・・・)です。九州山地の中なので、自然は豊かなのですが・・・。高速化されるのはいつなのやら・・・。
車両は1970年代製造の、古い485系3両(きりしま・ひゅうが塗装)でしたが、なぜかトイレが綺麗になっていました。
佐伯を過ぎ、客が少しずつ乗って来るとともに、3年前に高速化され最高時速110キロになった区間に入り、少しキビキビとした走りとなりました。しかしカーブが多いため、幸崎を過ぎる前までは減速の繰り返しでした。
JR九州は、別府駅でにちりんとソニックが同じホームで乗り換えられることを強調していますが、この列車の場合は、18時38分着の大分駅でも隣のホームに18時43分発のソニック50号が停まっていたため、多くのお客さんが大分駅で乗り換えていきましたが、私はソニックの指定席を押さえていたので、18時48分着の終点・別府まで乗っていきました。
3分後に、青い883系のソニック・7両編成が着き、出発しました。今までとは全く違う走りです(最高時速130キロ。音速の約10分の1。)線路も大分まではずっと単線でしたが、ほとんど複線です。こういったハードの差もソニック区間とにちりん区間では違いますが、ソフトの差もこれまた大きく、

「ソニック」の車内。 トイレは元から綺麗。 男女別に分かれて
いるので気をつけて。
内装、外装の差はもちろん、車内に電光掲示板がある、客室乗務員が乗っていて車内販売がある(にちりんでは車内販売を行っていません。)と激しいものがありました。
まあ、愚痴はこのぐらいにしておきます。ソニックの車内は足置きが付いていることもあって大変快適で、あまりの眠さに途中で眠ってしまいました。とはいえ、終点・博多まで眠ってしまうことはなく、無事に20時01分、小倉で下車できたのでした。
(ちなみに、少しでも安く帰るために、今回、九州内では金曜・土曜・休日に101km以上利用すると、九州新幹線の運賃・特急料金が3割引、在来線だと4割引になる、16歳〜29歳の人限定・年会費500円の「ナイスゴーイングカード」を利用しました。)
数年前までは自社関連しか見なかった南九州のJR列車内の広告ですが、九州新幹線開通直前ごろからJR以外の広告も入るようになってきました。九州帰省の時には、このような広告が入っていました。
また、JR九州関連では、

アミュプラザ鹿児島 のるだけエコロジー
(かなり儲かっているようです。) (JR九州も、鉄道の環境性を
大きくアピールするようになった
のですね。)
といった広告が見られました。
また、マナーキャンペーンの広告の写真が美しかったので撮ったのですが、管理人が映りこんでいることが判明し、載せられないことに。開聞岳とか美しかったのに・・・・。
管理人・ろくろーは九州から帰ってきました。もうすぐ期末テストなので、しんどいです・・・・。
さてさて、日向市駅は延岡市から20キロ南、宮崎県日向市の玄関口ですが、先月高架化され大変きれいになったとともに、JR九州・石原社長も訪れてお祝いが行われました。

駅名標と時刻表。 のりばの様子。木で 待合室と、延岡・日向
できた屋根。 地区初の駅のエレベー
タ。


これまた延岡・日向地区初の駅の電光 みどりの窓口と
掲示板。(自動改札は入りませんでした・・・・。) キヨスク。
(他に高架下に店は
ありません。)

新駅舎開業を祝う写真と、まだ取り壊されていない
旧駅舎を惜しむ写真。
新・日向市駅は、高架駅でありながら木質感漂うという、大変ユニークな駅に仕上がっていました。気になった方はぜひ、JRでこの駅に降り立ってみましょう。
宮崎県のバス輸送をほぼ一手に担う宮交バスですが、市街地を除き、バス停に他社には見られない特徴があります。
特急列車は1時間おき、貨物列車も延岡に旭化成の工場があるため1日3往復走るというのに、普通列車は1日わずか3〜4往復しか走らない日豊本線・佐伯〜延岡間に位置する駅です。あまりにも停まる列車が少ないため、今回は自転車で駅まで向かいました。

駅の様子。 駅舎?そんなものは 1日4往復だけの
ありません。 電車・・・・。

駅前は国道10号線が通ると バブル期、アサヒビールが
共に、まとまった集落があります。 この土地に工場を造ろうとし、
実際土地も買いました。
ちなみに、北川〜延岡間の宮交バスも1日数往復しかなく、さらに、大分〜延岡間直通となると、休日に2往復しかありません(T_T)。
延岡市には、高千穂方面から五ヶ瀬川、北西の大崩山(おおくえやま)方面から祝子(ほうり)川、さらに北の大分県南部から北川と、三つの一級河川が海へと注ぎます。

(愛宕山から撮影(←標高251m。京都じゃないよ。))。写真を拡大してみて、青い線の所を五ヶ瀬川、緑の線の所を祝子川、赤の線の所を北川が流れています。また、水色の線の所を流れているのは、延岡市街地近くで五ヶ瀬川から別れる大瀬川です。)
その水量の豊かさがゆえに「水都」とも呼ばれ、それに目をつけて大正時代に旭化成の前身の会社がこの街に進出し、今の街を築く礎となりました。
今回、私はそれぞれの写真を撮ってみました。
○北川(国道388号線の橋から撮影。)










































































