昨年11月23日に、特急「びわこエクスプレス」として夜の米原行きはガラガラ、と記事をお伝えしましたが、コメント通りようやく月曜朝の大阪行きを乗車取材することができました。しかし、始発・米原駅(6時9分発)から取材すると泊りがけとなるため、滋賀県で最も乗降客数の多い草津駅の1つ前の停車駅・守山駅から取材を始めました。
6時38分発の守山駅では十数人ほど乗り込みました。大阪方面・最初の新快速は10分後です。4号車に乗り込みましたが、車内はようやく窓側が埋まるほどで、客層の9割は男性サラリーマンでした。
さすがは特急。新快速・普通と違い走行音があまり漏れず、かつリクライニング席で快適です。
早速車掌さんが、「乗車券を拝見します」とではなく、「おはようございます」と、手早く特急券のチェックを始めました。新快速並みの停車駅がゆえの忙しさも伝わりましたが、それ以上に爽やかでした。
さて、この特急は北陸行きの「サンダーバード」の電車を使って運行されていますが、「サンダーバード」というとこの前強姦事件が発生し、その時に犯人を誰も止められなかった、かつ誰も非常通報ボタンの存在に気づかなかったということがありました。当然のごとく車内には、事件後JR西日本が対策として全列車に貼ることにした非常停止/通報ボタンを示す大型の「SOS」ステッカーがありました。(JR東日本とJR九州も同じ対策を取ることに。)

草津に着くと、乗車位置には列が。50人ほど乗り込みました。次の石山でも同じくらいの乗車があり、椅子はほぼ満席に。大津・山科でもそれぞれ20人ほどの乗車があり、ついに立客が出ました。「マイシート」として指定席の3号車はガラガラでしたが。

特急通勤と共に「マイシート」「グリーンマイシート」を勧めるJRのポスター。
東山のトンネルを抜けると、今まで鳴らなかったチャイムが目覚ましに?鳴り、第一の目的地・京都に着きました。といっても、20人ほどお客が入れ替わっただけですが。
京都を過ぎると、もう次は新大阪です。通過駅の朝の人混みを見ながら、特急は優雅にサラリーマンのいびきを乗せながら、しかし一方で朝の通勤電車特有の静かさも乗せて走っていきます。
新大阪が近付き車内が慌しくなりました。新大阪では、西への出張か?新大阪駅周辺勤務の方か?3分の1の客が降りました。
そして淀川を渡るころに再びチャイムが鳴り、寝ている人も起き、7時31分に大阪駅に着いて、足早に改札へと駆けていったのでした。




Yahoo!に追加
Googleに追加
livedoorClipに追加
