(お知らせ 管理人の多忙により更新ペースを落としております弊ブログですが、今週はGWの話題を中心に毎日記事を更新いたします。
単発もの、シリーズものを取り混ぜてお送りいたしますので、楽しみにアクセスしていただければ幸いです。)
『「やさしい」が「うれしい」』というキャッチフレーズで今春デビューした新車です。
大阪ミナミにはなかなか足を延ばせずなかなか乗る機会がありませんでしたが、GWの谷間にようやく出会うことができました。

デビューを知らせた中吊広告。
南海電鉄の車両は東京・渋谷から延びる東急電鉄の子会社・東急車輛で造られていることもあり、関西他社と比べて関東風に仕上がっているののが特徴ですが、この8000系では省エネやコストダウンなどを狙ってか?思い切ってJR東日本が東急車輛と共通開発した「E231系」をベースとしていることが特徴となっております。(東急車輛の親会社・東急電鉄をはじめ、関東のいくつかの会社でもE231系、または新形のE233系ベースの車両が活躍中です。)
8000系には難波駅を夕方に出る普通・羽倉崎行きで出会いましたが、その車内外からはベース車のE231系の雰囲気があちこちから漂っていました。あまりに関西離れした雰囲気の車内は、「脱線時などの安全対策?」として関西のマスコミからも注目されたものです。
外装。 サイドビュー。 内装。
デビュー記念のヘッド 窓辺りにE231系の
マーク付き。 雰囲気が。
(参考)JR東日本・E231系の外装と内装。
(※外装は山手線、内装は湘南新宿ラインのものです。また、路線や導入時期によるバリエーションが存在します。)
もちろん、見るだけではもったいないので、新今宮まで1駅だけですが乗ってみました。
車内は完全に区切られた硬い椅子、さらに定員着席や立客対策のつかみ棒、椅子の端の大型仕切り、優先席付近のオレンジの吊革など、最近の関東の電車の特徴があちこちに見られました。オレンジの吊革や(別の色でもいいのですが・・・・)や大型仕切りは関東を訪れた際「いいアイテムやん。」と思っていた品ですので、南海電車が導入したことは嬉しいものです。
また、車外の行先表示はフルカラーLEDになっていましたが、車内に液晶設置!とはいかず、電光掲示板設置にとどまりました。もうすぐ堺の海沿いにシャープの工場ができるのですから、次からは思い切って液晶をつけましょうよ、南海さん!
このほか、火災対策のため、長年関西の電車を特徴付けていた蛍光灯カバーも阪神や近鉄などの新車同様無くなっていました。 一方、網棚の上に広告が無い、内装の色使い、車端部に窓がある点など、関西私鉄を感じさせるものも随所にありました。
この8000系、老朽化している片開きドア車の7000系置き換え用に今後3年間で40両以上導入されます。これからの活躍を期待したいのですが、JR東日本でもE233系では改善された「椅子の座り心地」という「やさしさ」を加えて欲しいですねえ。



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