5月も中旬となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか? 私は風邪や五月病を今年はなんとか回避。 といったところですが・・・・


 さてさて、なかなか記事化できなかったGWの「ふるさと雷鳥」乗車記を、遅ればせながらお送りいたします。


 私が「ふるさと雷鳥」に乗車したのはGWの後半初日・5月3日でした。


 今回取り上げる特急・ふるさと雷鳥号は、年3回・GWとお盆、年末年始の最も混む時期のみ大阪〜新潟間に運行される臨時特急ですが・・・・
 7年前までは大阪〜新潟間を昼間に直通で結ぶ雷鳥号、さらには大阪〜青森間を13時間近くかけて昼間に走る(到着は夜になっていましたが・・・・)特急「白鳥」号がそれぞれ毎日運行されていました。
 交通事情の変化により消えた今でもせめてお客さんの多い時期だけでも直通で・・・・ または定期で走る「サンダーバード」「雷鳥」「北越(金沢〜新潟間の特急)」だけでは裁ききれないから・・・・ということか?臨時運行されております。
 約600kmを7時間かけて日中に走る特急は他に現存しないため、目を輝かせて大阪駅に向かったのでした。


 残念ながら資金面で大阪〜新潟間の乗り通しはできず、大阪〜京都間のみ乗車の小スケールの乗車となってしまいました。いつか乗り通してみたいです。
 大阪駅には9時ごろ到着しました。今年のGWは日並びの関係で後半がごった返したためか、北陸特急の出る大阪駅10番のりばは人・人・人! ふるさと雷鳥は9時20分発でしたが、8分前に出る雷鳥号や9時42分発のサンダーバード号を待つ 長い列が。
   ふるさと雷鳥  ふるさと雷鳥   ふるさと雷鳥
     予兆現象。    ふるさと雷鳥号の  特設の乗車位置表示が。
                    案内。    


 それだけでなく、雷鳥号は485系がデビューした国鉄時代の塗装で運行されていることもあってか、撮影目的の人も多数。「雷鳥」のトレインマークは人気でした。


 雷鳥号が出ると本格的に「ふるさと雷鳥」の案内が始まりましたが、ここで間違えてサンダーバードの列に並んでいたことが判明。オイオイ。ちなみに、「ふるさと雷鳥」号は北陸止まりの「雷鳥」「サンダーバード」と異なり、9両のうち自由席車は新潟寄りの3両でした。
 大阪駅で「糸魚川」「柏崎」「新津」といった表示・・・・ ふるさとの方には感慨深いと思われます。 

 
 9時20分を前に電車が入線してきましたが、入ってきた電車は写真でしか見たことのない長いボンネット車。ただ、トレインマークが「臨時」としかないのは・・・・でしたが。普段大阪駅には来ない電車ということもあって撮影目的の方も盛り上がり、撮影者への注意目的の駅員アナウンスも。
 ゆっくりと乗り込んでいきました。始発駅のため椅子は確保でき、車内を撮ってみました。
 この電車、多分、上野〜金沢間の夜行急行「能登」号に使われている489系電車(485系のなかでも、1997年に廃止となった急勾配(66,7‰)の碓氷峠区間(信越本線横川〜軽井沢間)を、補機・EF63と力を合わせて12両で走れるようにした(それまでは8両が限界でした。)バージョン)では!と思いましたが、6号車にロビーがある点、宇都宮線・高崎線でホームライナーとして使われていることを示すステッカーがあった点から、「そうやな。」と合点したのでした。

   ふるさと雷鳥   ふるさと雷鳥   ふるさと雷鳥
      外装。         行先表示。    客室(禁煙の自由席)。

   ふるさと雷鳥   ふるさと雷鳥   ふるさと雷鳥
 「489系」を示す車内  東京でライナーになる   足元注意!
ステッカー。        ことを示すステッカー。 (段差のあるJR西日本
                (ライナーの際は   の車両に貼られた
                全車禁煙か。)    「段差にご注意ください」の
                             4カ国語ステッカー。)

   ふるさと雷鳥    ふるさと雷鳥    ふるさと雷鳥
     デッキ。          洗面所。     喫煙車の灰皿(1)。

       ふるさと雷鳥       ふるさと雷鳥   
       喫煙車の灰皿(2)。      SOSステッカー。
   
       ふるさと雷鳥       ふるさと雷鳥
 昔の東芝のロゴが付いている  6号車のロビー。白山号で「ラウンジ&
クーラー。              コンビニエンスカー」だった車両かあ。
                     ここが車内販売の基地に。(アナウンス
                    によると、富山までの乗務でした。)


(ちなみにこの車両はJR発足後、上野〜金沢間に碓氷峠経由で特急「白山」号が運転されていたころに改装され、ロビーなどはそのころに設置されましたが、もう改装されてからでも相当経っているな。という車内の印象でした。)

 
 9時20分、定刻通り出発しました。車内は指定席は予約でいっぱいということで、「自由席からの変更はできません」というアナウンスが。混雑緩和に大変役立っているようでした。ただ、自由席は大阪の時点では禁煙の8・9号車はほぼ満席でしたが、喫煙車の7号車には半分ほど空席が。長距離列車なのにこの様子では、「お煙草は全席禁煙です。(または喫煙コーナーで。)という流れは仕方ないのかもしれませんねえ。
 さて、アナウンスといえば、車内放送用のスピーカーにマイクをくっつけている人が数名。これがいわゆる「録音鉄」かあ。列車に乗ることを楽しむ「乗り鉄」(私はこれに当たるかと・・・・)、写真を撮ることを楽しむ「撮り鉄」にとってもこの列車は珍しいだけにイベントのようですが、いろんなジャンルの鉄道好きを見たもんだなあ。
 

 新大阪駅ではあまり乗ってこず、いつもは新快速から眺めるJR京都線の景色を遠くへの旅気分で楽しんだのでした。(ちなみに、喫煙車に長時間座るのは無理があったようで、途中で禁煙車に移ったのでした。)
 残念ながら、じきすると京都に着いてしまいました。ここで大阪駅で撮れなかったボンネットの先頭車を撮ったのですが、大阪駅よりはだいぶ少なかったのですが写真を撮っていた人が多かったものです。

       ふるさと雷鳥       ふるさと雷鳥
 京都駅での案内表示。英語ではグリーン車が「first class」になってるのかあ。


 次に乗る際は大阪から新潟までぜひ乗り通し、かつ新潟観光を楽しみたいものです。

2008年05月20日 | Comment:0 | TrackBack:0 | | 鉄道(関西) | Top↑ |